iDeCo(イデコ)とは、個人型確定拠出年金制度の愛称です。
iDeCoはセカンドライフの資金作りのための制度で、毎月掛け金を積立ながら、自分で運用し、その運用の結果に基づいた資産を給付金として、原則60歳以降に受け取るものです。
積み立てるときから受け取る時まで大きな税制メリットがあることが特徴です。加入資格は、基本的に公的年金に加入している60歳未満のすべての方が加入できます。意外と公的年金に加入していない方がいることは実感します。また、これを取り扱ったブログも少ないですよね。
iDeCoの詳細は、厚生労働省、国民連合会、その他、銀行、証券会社等のサイトで閲覧してください。
2014年3月まで前の会社退職後、5年間個人型確定拠出年金を放置し、管理費の分目減りしておりました。ようやく奮起し、再開、その後、3年間の間に掛金も増額、現在、月30,000円です。5年間の放置を反省しておりますが、まだ、5年間あります。運用次第でチャンスはあると思います。さて、60歳までにいくら貯めることができるでしょうか。
現在、私の65歳(もっと伸びるかも)から支給される年金見込み額は、月約11万円という試算が日本年金機構 ねんきんネットで調べることができます。これは大変です。しかし、落胆せずに、今はできるだけ可能な限り運用していくことです。
個人型確定拠出年金(iDeCo)資産状況 (2019年10月1日現在)
時価評価額 | 4,225,469円 |
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掛金累計額 | 3,353,284円 |
評価損益 | +872,185円 |
運用利回り(拠出開始以来) | 5.16% |
時価評価額内訳
資産構成比 | 商品名 | 時価評価額 | 評価損益 |
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65% | フィデリティ・グローバル・エクイティ・オープンB(為替ヘッジなし)(確定拠出年金向け) | 2,719,946円 | +481,646円 (+21.5%) |
14% | 野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) | 589,062円 | +92,868円 (+18.7%) |
10% | 野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX | 434,977円 | +27,842円 (+6.8%) |
6% | マイターゲット2040(確定拠出年金向け) | 243,535円 | +7,609円 (+3.2%) |
5% | 野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合 | 237,949円 | +2,023円 (+0.8%) |
私の個人型確定拠出年金の運用会社は、野村證券です。どこで運用するかは、いろいろな諸要素があるので個人の判断となります。株式同様、以前に会社勤務していた時に野村證券が窓口でしたので腐れ縁です。